月別アーカイブ: 2013年1月

家事事件手続法の施行にあたって

新家事事件手続法の運用について東京地裁のHPに資料が掲載されています。

手続案内 >  家事事件(調停・別表第二事件の審判)の手続を利用する方へ

≪内容のまとめ≫

●相手方への写しの送付・交付などについて

  1. 申立書・・・相手方に写しが送付される。
  2. 事情説明書・・・調停においては、送付されない。審判では送付される。
  3. 答弁書・・・申立人が希望すれば閲覧・謄写が許可される場合がある。
  4. 書面の提出・・・経済事件(婚費・養育費・財産分与・年金分割・遺産分割・扶養)についての調停事件・全ての審判事件は、原則として書面の写しを相手にも交付する。その他の事件について、相手方への交付を希望することも可能。
  5. 非開示の希望に関する申出書
    非開示を希望する書面の、一番上にホチキスでとめる。

●双方立会手続

初回・最後には、代理人だけでなく本人が立ち会い、手続き・争点の確認・説明がなされる。DV事案など実施が不相当な場合は実施しない。

旧字体・異体字をWord文書で使うには

漢字には、いろいろな字体があります。特に名前に使われている漢字は、常用漢字でない場合がよくあります。それでも変換で出てくればいいのですが、出てこない場合には困ります。
似た字でごまかしてしまうという方法もありますが、裁判所に提出する書類は、戸籍に記載された名前を正確に記載しなければいけない場合が多いのです。

そこだけ手書きしてもよいのですが、他にいい方法はないかといろいろ調べところ、便利なサイトを見つけました。

GlyphWiki
http://glyphwiki.org/wiki/

このサイトには、旧字体・異体字のフォント・画像ファイルが大量に掲載されています。

似ている字を入力して検索すると、さまざまな旧字体・異体字のフォント・画像ファイルが表示されます。
出てきた画像ファイルを、コピー&ペーストでWord文書に貼り付けて、大きさを調整すればOK。隣の字と大きさや位置が少しずれてしまいますが、この方法が最も手っ取り早いと思います。

(ちなみに、よく知られたテクニックですが、貼り付けた画像サイズを変更するため4つの角にある■をドラッグするときに、SHIFTキーをおしたままサイズ変更を行うと、縦:横が1:1のまま拡大・縮小できるので便利です。)

こういったサイトを作成した人や字体の入力に協力した人の、無償の努力に感謝しながら利用させてもらっています。